プロフィ-ル 寄田 享 昭和7年(1932年)に生まれる。 県立広島一中(現国泰寺高校)一年の時、 爆心から0.9Km地点の学校で被爆したが、 脱出を果たし九死に一生を得る。 その後、原爆の影に脅かされながらも、 広島大学医学部に学び、内科医となる。 昭和36年から広島原爆病院で、次いで 広島原爆被爆者健康管理所に勤務し、 被爆者医療にたずさわる。 その間昭和42年には、同じ一中脱出生だった N君(白血病)を看取る。 昭和43年五日市(現広島市佐伯区)に 内科診療所を開院す。 |
2009年5月 | 寄田 悦子 |
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