月の光しか届かない暗闇の中。
ぽつんといる虫けらを想像して。
悲しいかな歌って、光に向かって羽を広げている、
ただの、虫けらを想像して。
そしてその姿に、僕ら人間を重ね合わせて....
小さい頃から、あれだけ多くの人に
「夢を持て」って言われてきたけど、
そう言えば、この陰湿な「夢の跡」のことは、
誰一人教えてくれなかったな。
それでも、夢を持てというのか?
それでもこの先、夢に向かって歩けと?
そして気が付いたら、「愛」しかなかったんだよ。
「愛すべき人」を求めてるんだよ。
やな世の中だ。「どろっどろ」だよ。
でもさ、僕の心の炎は、何故か消えないんだよ。
何を見てんのか、自分でもわからないけど、
それでも「es」が僕を動かしてるんだよ。
「オレよ、進め!」
ってさ。
光の射す方へ....
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光の射す方へ より 〜
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