モンスターコレクションボードゲーム「六門戦記」


  トレーディングカードゲーム「モンスターコレクション」の世界「六門界」を舞台に
  2〜4人の召還術師が多彩な物語を得るためにモンスターを召還し競い 勝ち取り
  物語カードを集めるゲームです。


         

  「なぜ僕があそこを目指すかって?。それは、彼女がそこに居るからです・・・。」
  (プレイ中の参加者のある発言)

  発売 富士見書房
  定価 4,800円

まあ、購入の経緯は省いてゲームするまで終わるまで話・・・。
家に帰ってとりあえず、開けてみることにする。。
「う〜ん・・・。まあ、とりあえず明日の例会でやってみるか・・・。」
<開ける>
内容(物)記述を見ずに買った管理人はモンコレカードに目が止まる。
「しまったぁ〜、モンコレカード使ってる」
しばらく時間が止まる。
別に、モンコレが嫌いなわけではない(そん何なら、はなっから買わない)
ただ、ボードゲームでモンコレカードを使うことに嫌な予感が・・・。
とりあえず、使用するカードにスリーブをつける(カードを保護するホルダーのこと)
「風呂に入って、今日買った雑誌読んでからルール読もーっと・・・。」
言った順に正確に遂行・・・。(風呂の中で読書はしてないが・・・。)
〜ルールを読んだ感想〜
「コレの何処が、モンコレ知らない人でもできるって?」

さすがSNE、雑雑雑・・・。
「どちらかというと、モンコレを一回でもやったことがある人なら
簡単に出来るの間違いじゃないか・・・。」
面白いとわ思うけど、やってみなけりゃ分からない。

〜例会の日〜
案の定集まりが悪い・・・うちの会の悪い癖だ・・・。
5分後・・・
A「ごめ〜んおくれて、以下略」
しばらく、自作DOS/Vの構築について話す。
そして、20分後・・・
二人目到着
B「やあ・・・。以下略」
法「やっと、3人・・・。後一人で、コレ(六門界)ができるぅ〜。
と、言うわけでちょいと先生んちへ」(うちの会計係、小学校の先生)
B「多分、某機械で猿になってるかも・・・。」
法「つ〜、ね」
結局、先生は溜まりに溜まった仕事をしないといけない&PS2は
まだ買ってない・・・。の、いろいろ有りで不参加・・・。
法「3人でも遊べるけど、やっぱ4人居ないと面白くない!!」
おもむろに、セットアップを始める
そして、30分後目にしてやっと4人目が・・・。
C「おっ・・・。」
彼の場合、次の言葉はなかった・・・。
理由 某コーラの懸賞ハガキ(FFグッズ)に目を捕らわれた&法理のローキックの餌食に・・・。
まあそんなこんなで、やっと開始・・・。

ゲームの流れを説明・・・。
法「まあ、とりあえず戦闘ルールは戦闘が起きたときに説明しまする・・・。
多分、そこまで説明すると時間かかるから」
ABC「うん!!だろうね〜。」
実は、4人ともモンコレ自体知らなかったりする・・・。(MTGはやってるが・・・。)
ちなみに今回のプレイは基本ルールで遊んでから標準ルールでやるつもり。

盤上の物語カードと各プレイヤーと黒の召還師のポーンをセット

順番決めをする
A=>B=>法=>Cの順番

A「え〜っと、手札の総取り替えとかは出来るの?」
法「うん。手札調整フェーズに、6枚まで補充とか手札捨てて補充とか出来るよ」
A「じゃあ、ここに常駐するために無移動する。」
法「え?」
A「だって、モンスターカード無いんだもん。」
法「あ、配るの忘れてたっ!!。セットまでは覚えてたのに。」
ABC「わ〜い・・・。この馬鹿ぁ〜」
法理にみんなのつこっみが入る。
そんなこんなで、ゲーム再開
盤上に開かれた物語カードは、
「炎の魔人」 風の村
「力比べ」ドワーフ王国
「狂える精霊」 砂漠
の以上3枚。
「炎の魔人」は法理が、「力比べ」はCが「狂える精霊」はAが、Bはなぜか水の村へ
そして、このターン黒の召還術師は炎の村へ・・・。
法「なんでそっちへ行くの?、黒の召還師が居ると物語の挑戦が出来なくなるよ〜。邪魔できるよぉ〜」」
A「だって、戦闘が見てみたいもの・・・。」
法「さいで・・。」
基本ルールと標準ルールの戦闘の違いは、招喚したモンスターの扱いである。
基本ルールの場合、使い捨て(勝っても負けても)なので戦闘を、幾度かこなすと手札が無くなってしまう・・・。
標準ルールでは、生き残ったカードを手札に戻せる。
A「いいも〜ん、手札無くなっても、サザンに戻って手札補充すればいいし。」

そして数ターン後・・・運命のカード出現・・・。

法「では、物語カード補充フェーズ」
法「え〜っと、ソブリニに<現在の女神>ベルダンディー出現。」
C「なにぃぃ〜〜〜〜〜〜。」
A「あははは・・・。」
B「過去の女神はうちにいるよぉ〜」
C「じゃあ次に目指すは、そこだな・・・。」
法「お〜い、真反対側にいるのに、端から端まで移動する気か?」
C「ふ・・・。なぜ僕があそこを目指すかって?。それは、彼女がそこに居るからです・・・。
法「はははは・・・・。次に目指すはエルフでディードか?」(そんな奴は居ない・・・。)

そんなこんなで、ゲームは終わる。
ちなみに、標準ルールでは戦闘に使用する土地を選ぶ事が出来るので、かなりバリエーションにとんだ戦闘になる。
その後の標準ルールでのプレイ内容概略・・・。
6門界に存在するサークルでの、儀式魔法(基本ルールでは使用できない)の連鎖的使用により大波乱の結果に・・・。
名言「やることなかったら・・・儀式魔法。とりあえず、サークルの場所に来たら儀式魔法・・・。」
迷惑なドンチャン騒ぎである・・・。

ここで、一言アドバイス・・・
無属性の物語カード ドラゴン爺さん対策でドラゴンカードを入れたデッキを構築するのは好ましくない。
ドラゴン系のカードは、黒の召還師のみがもち、いかにして手に入れるかを競う方が面白いと思うし、物語挑戦のチャンスを減らす
邪魔に使えるからである・・・。


戻る
TOPに戻る