FILE4:ススキ |
ススキ(イネ科) |
来生 | 「さて、今回は管理人の母校H小学校前に来ているぞ」 |
村下 | 「なんだか、この辺って何にもないですね。かなり田舎というか...」 |
来生 | 「...村下君。今、君はこの辺に住んでいる人達を敵に回したぞ」 |
村下 | 「ええっ!?いえ、そんなつもりは...(汗)」 |
来生 | 「まあ、それはさて置き...よし、今回の題材はあの空き地に生えているススキにしよう」 |
村下 | 「ススキですか...。もう冬ですけど、まだあるんですね」 |
来生 | 「うむ。それでは恒例の植物クイズだ。ススキという字を漢字で書くと...」 |
村下 | 「ふふふ、まかせて下さい博士。『薄』でしょ。あたしだって勉強してるんだから」 |
来生 | 「問題は最後まで聞きたまえ、村下君。...『薄』だが、そのススキは『秋の七草』の一つとされている。では『秋の七草』で、ススキ以外の六種類の植物をすべて答えられるかな?」 |
村下 | 「えーっ!?何なんですかそれは?...えーと、えーと...(汗)」 |
来生 | 「...残念、時間切れだ。答えは例によって右下に書いてあるぞ」 |
村下 | 「んも〜。引っかけ問題なんてズルイですよ博士」 |
来生 | 「ふふふ、まだまだ村下君も甘いな。これぐらい答えられないと来年の『タッグクイズ』で優勝できないぞ」 |
村下 | 「...ってそんな事を言われても」 |
来生 | 「あとススキは同じイネ科のオギという植物に似ているが、穂の形が違うので間違えないようにな」 |
村下 | 「そうですか。憶えておきます」 |
来生 | 「それにしても、寒くなってきたな...そろそろ帰ろうか村下君」 |
村下 | 「えーっ?どこか喫茶店でも寄って帰りましょうよ」 |
来生 | 「ふふふ。残念ながら、こんな田舎では喫茶店などないのではないかね?」 |
村下 | 「うっ...そうでした(汗)」 |
(おわり) |
答:ハギ・クズ・ナデシコ
オミナエシ・フジバカマ・キキョウ