2000.11.26.
ちびまる子ちゃん
再放送
「まる子 ローラースルーゴーゴーがどうしても欲しい」 |
ローラースルーゴーゴーとは、後ろについているペダルを踏むと地面に足をつくことなく漕げる、キックボードの原型のような、進化型のような、ちょっと前に見かけたことがあるような、ないようなものです。 |
「永沢君 思いがけないお手柄」 |
生活係のはまじは、朝、教室の入り口で目覚まし時計を持ち、級友の遅刻を見張る。 「おぉっ。 」 「おぉっ? 」 1回目のは「おはよう」に答えた。2回目のは、向こうから走ってくるまる子がはまじの視界に入った。 「よ〜しさくら、ぎりぎりセーフ。 」 「アウトぉ〜。 」 永沢君はアウト。 「だーめっ☆10秒でも遅刻は遅刻だぞぉっ。 今日の帰り、遅刻の罰として廊下の雑巾がけしろよっ。 」 ほらほら〜。部分的にかわいいです。語尾は星☆ 「おれは生活係として、ちょっとの遅刻も見逃せないんだっ。 」 「とにかく!だめなものはだめ。 」 「山田。5分も遅刻だぞ。」 「今日の遅刻は永沢と山田だけだ。 おまえらふたり帰りに廊下の雑巾がけするの忘れんなよぉっ。 」 放課後、雑巾がけの監視。意外と真面目に係の仕事をこなします。 「しっかりやれよっ。 」 「うるせぇぞっ。ふざけないでしっかりやれよっ。 」 いつもは【おもしろい顔をしておもしろい芸をやる愉快な人】であるはまじですが、今回のはまじは異色でした。係の仕事は真面目にやるし、かわいいし、はまじに魂ひかれそう。 タイトルにある永沢君の「思いがけないお手柄」というのは、キレた永沢君がみんなにいやがらせを始めるのにどれもこれも裏目に出て役に立ってしまうというお手柄でした。はまじは、永沢君を怒らせるための一要因でした。 |
ばけつでごはん
レンタルビデオ 1997年
1話 | 冒頭、動物園の描写がしばらく続きます。 人間「象さんはやっぱり大きいなぁ〜。」 人間「だよねぇ〜。」 など収穫♪しかも、こういうちょい役の声がはるっちど真ん中だったりする……。 肝心の氷室さんを確認。今のところ1度も名乗ってないし呼ばれてないけど氷室です。トロピカルミックスジュースな裏返し系。レインボーペンみたいに、いろんな断面が顔を出します……。ペンチノンも数納も猿頭寺さんも全部が混ざってる……。あの裏返しのテクで「完成」「安定」してるのがすごい……。猿頭寺さんのあのにょほにょほした感じは特別なのかと思っていたら、応用ありです。 「はぁ〜わしも。」 「わしゃクールペンギンファイブじゃ。」 お歳を召しておられる?……ペンギン、どれも同じに見えるようにわざと書いてあるのでしょうか?柏倉さんのペンギン氷室さんがどれなのか、外見だけでは特徴が全然つかめないのです。声しか違わないというのも立派すぎる個性だけど☆常にアクセサリーつけといてください。 「え?リハーサル?」 みんなでしゃべっても、一番声が高いのですぐ分かる!便利な氷室さん。 「は?勤務時間外に?」 「そうだよそうだよ絶対必要ない。」 「なんだ?サンペー。おまえ勤務時間以外まで働きたいのか。」 「ギンペーちゃぁん、こう言っちゃぁなんだが、君がここへ来るまえはわしらはわしらなりのやり方でお客さんたちを楽しませてきたんだ。入ってきたばかりの君にいちいち指図されたくないねぇ。」 ペンギンショーの間は外野へ周る。 人間「おもしろいんだね〜ペンギンって。」 なんかぶつぶつ言いながら帰る氷室さん。 |
2話 | 「勘弁してよ〜。仕事の話は勤務時間内にしようよぉ〜。」 サラリーマンされてます。 「さぁ行こ。」 一秒でも早く帰りたい気持ちは、はるっちにも分かる……。 「サンペーじゃないか。どうしたんだ?こんなところで。」 「ギンペーちゃんには付き合えても、わしらに付き合えないって言うのかい?」 キャラクターグッズを売り出そうとの提案。 いきなり柏倉キャラの白熊登場。……おいしい。2役なのですねぇ〜♪ 白熊「僕らのぬいぐるみは、2つおそろいで持ってくれるといいね☆」 語尾に星タイプ☆出た〜ど真ん中!茶色の熊さんとコンビで芸を?勤務中の白熊さんも見たいわ〜。 氷室さんも意見。 「余計なことだよ。でしゃばりすぎなんじゃないの?中途採用のくせにっ。」 「横浜?」 いんちき大阪弁をやめるギンペーさんをおかしく思う。 「やぁギンペーちゃん。」 「大丈夫かな。」 「ギンペーちゃんと動物園全体とどっちが大事なんだっ!」 氷室さんにも語尾に「っ」が付く場合がっ! 「ギンペーちゃん……。」 「そ〜うさ。ギンペー弁だぁ。」 「ギンペーちゃん、いつもみたいにしゃべってくれないと調子が出ないよ〜。」 「今日も疲れたなぁ。」 と言い、「歳なんじゃない?」と返された氷室さん。 「ギンペーちゃん、いい加減にしてよぉ。」 でも、頑固そうじゃないし、うっとおしがられない年配上司のようで、安心です。 |
3話 | パンダを歓迎するお話です。 「そうだそうだぁ〜。」 白熊さんも参加。 「パンダに馬鹿にされたままでは、ペンギンの名がすたるからな。」 単独の台詞はこれだけでした。あとはみんなで言ってるんですが、すんごく分かりやすくって♪ |
4話 | パンダ専用のシャワー騒動の話。これについてのみなさんのコメント。 氷室「みんなのシャワーもないのに?」 白熊「仕事の後のシャワーなんてっ最高だねぇ☆」 氷室「どうしようかギンペーちゃん。」 共同シャワー設置に向けたストライキに白熊さんも前面参加。 白熊「急げ〜。」「僕はタイヤ。」 ストライキ失敗による会議にて。 氷室「ねぇマスター、パンダってどう思う?」 氷室「わん。がんばろうみんな。」 「うん。」って言ったのかもしれませんが、「わん。」に近かったです。 シャワー設置が可決されると、白熊と氷室でそれぞれ「お〜!」 氷室「悪いくせだよね。」 |
5話 | ギンペー同棲疑惑。 「まっさかギンペーちゃんがねぇ〜。」 後ろの方でひそひそゆうてます。 「ペンギンもうらやむ超ウルトラスーパースキャンダル!」 「ん〜そうだなぁ。種族の違う恋愛なんて変だよなぁ〜。」 「君か?」 覗きに加わる。 「場所変われって。」 「すみませんねぇ。勝手に押しかけた上にこんなもてなしまで受けて。」 歳を重ねると挨拶がしっかりしてくるわね。 「いやぁ全く。」 「あのぉ、差し支えなかったら話してください。」 高くて細くて優しいお声。 歳を重ねると他人の気持ちを察することができるわね。 「うう〜うう〜。」 もらい泣き。みんなも泣いてるけど氷室さんが一番激しい。 「女心がまるで分かってないですね。」 力説。 「全くもって男ってぇのはぁ〜。」 なおも。1杯ひっかけてます。 |
6話 | ギンペーがミントに惚れる話。 「え〜?ギンペーちゃんがお見合い?」 みんなで斉唱する台詞。氷室さんの声はするものの、姿が見えるのは白熊さん。このへんうやむや? 「最近の若い者というのは慎みというものを知らん。」 廊下を相方と歩く白熊さん。 白熊「今月の星占いさっ、ぼく最悪なんだって☆」 ダメ押し?もう惚れてますって。 鏡台に置かれた花に感動する白熊さん。 白熊「あぁ〜っ。心が洗われるようだねぇ〜☆」 白熊「ははっ☆」 星が舞います。白熊さんにメロメロになっていると氷室さんがしゃべる。 「ミントちゃんはなっ。今日は病院に行く前に来てくれたんだよっ。」 「思ってるからだってぇ?」 ↑チェザーレと共同で後半部分をしゃべる。 「ミントちゃん、現場復帰おめでとう♪」 みんなでお祝いメッセージ。 |
7話 | ミントちゃんファンクラブの話。 「ミントちゃんをいじめるのはきみぐらいだからね。」 「あぁ。はっきり言って邪魔だね。」 数納くん系観客「ママー、あれ見て〜。」 「そうさ〜気にすることない。」 「分かった。頼んだぞっ。」 「みんな〜、ギンペーシフト・トゥリー。」 three「3」のことなんです。舌を前歯に挟んでます。 「あれ?待てよ。」 「チェザーレって、ミントちゃんファンクラブの会長だったっけぇ?」 「そうか。サンペーは入って間もないから知らないんだ。」 「あいつ、今ごろミントちゃんと二人きりで……。」 お疲れさ〜ん、とかざわざわざわざわ。明らかに柏倉さんの声がするのに聞き取れないのはちょっといらいら。 |
8話 | パンダが動物園から独立を考える話。 BARで飲んでる。風景音でも氷室さんは目立つ。 ペンギンの好感度調査がパンダを越えたということで。 「さっきからそればっかりだよギンペーちゃん。」 「しょうがないさ。答えを出したのはお客さんなんだから〜。」 この飲みには、ランダムで登場したりしなかったりの白熊さんも参加。 白熊「な〜に言ってんだよっ。全てはこれからっ。園長も考え直して、控え室だって広くしてくれるかも知れないよぉ〜。」 今までの白熊さんよりも低い声になりました。今までの白熊さんはたまたま全てテンションが高い場合だったのですね。 高級飲食店のウエイターのやぎさんも柏倉キャラだと思われます。 やぎ「3めぇ〜様ですね。どうぞ。」 やぎ「少々お待ちくださいませ。」 やぎ「メ〜インディッシュ、ジェリーフィッシャの笹の葉蒸しでございます。」 ジェリーフィッシャって何?わたしが作った言葉です。聞き取れません。 |
恐竜冒険記ジュラトリッパー
レンタルビデオ2巻 1995年
4話 | 「あのー、ゴッドさん?いつまでこんなところにいるんです?早くどこかへ行きましょうよう。」 「ん?ご機嫌斜めだな。なんでイライラしてるんだ?」 「なるほど〜。それで最近ずっと……」 ひそひそ話をしてゴッドさんに怒られる。スネークったら、ゴッドさんに以外なら、普通にしゃべるんじゃない〜。 「そうだぜっ。どこに連れて行かれるか分かったもんじゃないよっ。」 ゴッドに加勢。スネークの台詞には「そうですね」など、まず同調を示す文章始まりが多い。それは全てゴッドさんに。 挙手でリーダーを決める。 「え?……え?え?じゃ、じゃぁ、ゴッドさんがいいと思う者っ(挙手)。」 「あいてぇ〜〜〜。ぐっ。な、何ですか?」 直後ゴッドさんになぐられる。スネークはちょっと頭が弱い?でもはるっちは、はきはきしゃべってくださったスネークをなでなでしたい。 ボイスサウルスの捕獲を市長に依頼する兵士さん、柏倉キャラっぽいです。とても長い台詞。おっさんの役でした。普通のおじさん系の声って、逆に珍しい。茶色いおひげの人で、ちゃんとヘルメットを取ってお話してくださいました。 「何やってんだ?」 「日記?こんなときに。」 「そうですよっ。無責任ですよっ。」 オリに入れられた恐竜を助ける騒動で、またあのひげ面のおじさんご登場。やっぱり柏倉さんだ☆ |
5話 | 「そうですよねぇ〜。恐竜逃がして俺たちがつかまったらば〜かみたいですよねぇ。」 「兵隊に見つかったら飯どころじゃないだろ?」 「気分転換にはもってこいですよ。」 姫さんを探検に誘うゴッドさんに付き添う。 もしかして、あの小さいトリケラトプスって、柏倉さんじゃぁ?気のせい気のせい……。 「この地下通路はいろんなところに通じているんですねぇ。」 「でへへ〜いてっ。」 ↑姫の胸がスネークの肘に触れ、スネークがほわーんとした直後にゴッドに殴られるという描写。 「あぁっ(息を吸う)。ゴッドさん、様子が変ですよっ。兵隊の数が増えてるっ。」 前のお話の茶色いひげ面の兵士がここでご登場。……本当に柏倉さんか、自信がなくなってきた。 「えっじゃぁ、その間、ずっとここにじっとしてなきゃなんないんすか?」【じ】にアクセント。 「こいつはうまそうだぁ〜。姫に食べさせたら、ご機嫌が直るかもしれませんね。」 「んん……」 ↑ゴッドさんに一言多いと言われたので。 「ど、どうしよ(弱)。」 「いたぞ!搭の上だっ!」というその他大勢の兵士に柏倉キャラ捕捉。 |
6話 | 「そうですよっ。」 「ど、どうして?」 「そ、そうですよね……。」 「そうですよっ。ゴッドさんのいうとおりです。なっ。」 ↑スネークという人がよく表れていますね。自分が他人に同調し、さらに他人に同調を求める。 「ぃぃっ。」 ↑にらみをきかせている声、です。 「えっへへへへへ。(殴られる)いっってぇ〜。なんでぇ?」 ↑いつも自分が殴られた理由が分かっていないスネーク。 「仕方ないですよ。多数決で負けちゃったんだから。」 「うわっ。ごほごほっ。うへうへっ。ゴッドさんやめてくださいっ。」 ↑殺虫剤かけられてます。 随所でどよめいておられます。多分。 |
今週の復唱。
「だーめっっ☆」
はまじ
はまじのかわいさ、初めて意識させられました。
今まで知らなくてごめんなさいっ。
わだい。
◎「ジュラトリッパー」を久しぶりに見たら、なんだかスネークというキャラが男前に見えてきた……。しばらく【ど真ん中系続き物キャラ】と離れていたみたいで☆ ◎「ガオガイガーPS」の攻略本を入手。キャラ紹介のペンチノンのところに「キリキリキリ……キリキリキリキリ」と書いてありますが、これって例の笑い?そして、「パラノイア的しゃべり方をする」と。精神病のようなしゃべり……。ひどい言われようです。でも、機械が精神病になるのってある意味ほめ言葉かもしれませんね。猿頭寺さんのところには「今回は出番が少ないなぁ〜」と。いや全く。攻略本のおかげもあってデータベースはほぼ完成しましたが、柏倉キャラには関係ございませんでした。でもおかげで猿頭寺さんが管理するデータベース室が1つ出現しました。「何も選ばないのでしたら、競馬の予想を立てておきたいんですが。いやっ、今度のレースははずせませんので。」「いやっ」が速い。 ◎「ランドロック」ドラマCD1巻のインタビューを見ました。ドラマCDを聞くときにはやはりイヤホンでしょう〜。そう思ってるんですけど、うちにはヘッドホンはないし、ステレオ音声が聞けるイヤホンはウォークマンの短いのしかなく、コンポに接近してすごい格好で聞いてます。この「ランドロック」を聞く頃にはヘッドホンが欲しいです。泣けるお話だそうなんですが、3巻が手に入ってから聞いた方がいいのかな……。 ◎気になっていた「ばけつでごはん」をやっと見れました。今「おはスタ」でやっているのは再放送!……ということは、今レギュラー番組は本当にはまじのみ、なのですね。サラリーマン生活のお話なので、お話のほとんどが勤務終了のチャイムの後、というのがすごく好感持てます。はるっちと同じだわっ。 ◎一昔前から唯一知っていたはまじに、この歳になってこれほどに感謝と愛を感じるとは……。 |