■スーパーロボット大戦コンプリートボックス |
ネオ・ジオンの青年士官。マシュマーの部下として初陣を飾るが、その時ルーと出会い一目ぼれ。その後幾度となくルーを改心させようとするが失敗。ついにはルーと間違えてリィナをさらってしまう。ザビ家の血をひいているらしく、血筋と能力からとんとん拍子に出世するが、ついに野心をむき出し、ハマーンに反旗をひるがえす。独自に育てていた、プル、プルツーらのニュータイプ部隊を率いてハマーンに決戦を挑むが、愛するルーの手にかかり、死亡。 |
★「ルーを改心させようとするが」というところがポイントでしょう。それは、ネオ・ジオンへの改心なのか、自分に惚れさせようとする改心なのか……。そんなことまで考えてたのか……。この文は、ちょっと表現が悪役じみています。偉大な方なんだから、もっと褒め称えてあげて〜。 |
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■スーパーロボット大戦α |
ネオ・ジオンの士官。マシュマーの下でパイロットとして実戦に参加した後、ハマーンに取りたてられ部隊を任せられる。後にザビ家の血を引く人間を自称し、自らを旗頭にハマーン打倒とザビ家再興を企てる。原作での初登場の頃はルーに一目ぼれしたお坊ちゃんであったが、野望が膨らむにつれ、ニュータイプ部隊の用意、ラカン等の士官を抱き込む等、冷静かつ非常な策士としての面が目立つようになる。最期は切り札であるプルツーのクイン・マンサに同乗し、ガンダムチームを壊滅に追い込む。しかし、ジュドーの下へ行こうとするプルツーを押し戻そうとしたところを、ルーのZガンダムに狙撃されて戦死する。 |
★【リィナをさらう】項目以外のグレミーキーワード網羅。「愛するルーのZガンダムに狙撃されて」としてくだされば、はるっち的には満点。「ルーに一目ぼれしたお坊ちゃん」がポイント。まさにそれ。この文は、グレミーの人間的偉大さをちゃんと書いてくださっている!! |
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■ジオンの系譜 |
ザビ家の血を引くと噂されるアクシズの士官。キャラの後任としてその任務を引き継ぐが、失策を冒し続ける。後にニュータイプ部隊を設立してハマーンに反旗を翻し、アクシズ崩壊を早めた。 |
★こんなに短い説明なのに、「失策を冒し続ける」ということが強調されちゃうじゃない……。厳選されて使われているはずのキーワード、ルー事項がありません。 |
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■Gジェネレーション |
◆グレミー・トト(新兵時)
「ハマーンのお気に入り」という名目で、マシュマーのエンドラに配属された頃のグレミー。この頃はまだ初々しさの残る一介の兵士である。
◆グレミー・トト
サンドラの指揮官として再登場。騎士道精神を携え、ハマーンのネオ・ジオンを打倒するべく極秘にニュータイプ部隊を率いて来た。ジオン再興を掲げハマーンに反逆。しかし、ジュドー達ガンダムチームに阻まれ追い込まれて、最後は自分が愛したルー=ルカに撃たれた。 |
★新兵時はやはりグレミーのかわいらしさ強調でいいですね。短い文章だが【ハマーンに反逆】と【ジオン再興】が押さえられている。後半のグレミー、「騎士道精神を携え」ていたんでしょうか……。 |
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■GジェネレーションF |
◆グレミー・トト(新兵時)
ネオ・ジオン軍のMSパイロット。マシュマー・セロの指揮するエンドラに配属された新兵である。ガザCに搭乗して初陣を飾ったが、捕虜となったルー・ルカに一目惚れし、たぶらかされて脱走を許してしまう。だがそれにもめげずルーを追い続け、間違えてリィナ・アーシタを誘拐するという事件も起している。
◆グレミー・トト
ネオ・ジオン軍の指揮官。第1次ネオ・ジオン抗争中盤、一介のパイロットから指揮官へと昇進し、巡洋艦の指揮を任されるまでになった。地球降下作戦の際にはミンドラを指揮してアーガマ追撃の任にあたっていたが、その一方でハマーン・カーンに対する反逆を決意し、密かにその準備を進めている。そして抗争終盤、ハマーンがコア3に移ったスキを狙ってアクシズを占拠し、反旗を翻した。彼は自らをギレン・ザビの血を引く者だと称しており、ジオンの再興を旗印にしたのである。グレミー軍は領土分割などをエサに多数の将兵を抱き込んでおり、さらにクローン人間で編成されたニュータイプ部隊も擁していた。そのためハマーン軍との戦いは壮絶を極めたがエゥーゴもグレミー軍を当面の敵とみなして参戦するに及んで敗色は濃厚となる。最後は自らクイン・マンサに搭乗して戦うが、ルー・ルカの乗るZガンダムにコクピットを打ち抜かれ、戦死している。 |
★グレミーキーワード完全使用。「それにもめげず」という表現がなんだか好きです。ただ、説明されすぎて、ギレンの血を引いていることにされているのはちょっと反発を感じます。エゥーゴとハマーンの両方に追い詰められ敗れたグレミーの悲劇が説明されています。 |
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■TVシリーズ「機動戦士ガンダムZZ」フィルムブック |
・ネオ・ジオンの若き士官。エンドラの一員として初陣を飾るが、偶然出会ったルーに一目惚れする。その後、実戦指揮の中で頭角を現わし始め、ついには独自に育ててきたニュータイプ部隊を率いてハマーンに反旗を翻す。しかし最後には、愛するルーに撃たれ死亡する。
・グレミーはザビ家の血をひいているともいわれ、高貴な家庭で育てられた。そのため、リィナにもレディとしての教育を施していく。
・恋心を抱くルーに猛烈果敢にアタックするグレミーだが、ことごとく失敗する。しかし二人の間に悲しい結末が訪れることをまだ知る由もない。
・宇宙を支配する野望を抱いたネオ・ジオンの士官。ザビ家の血を引くともいわれている。敵であるルーに惚れ、果敢にアタックするが逆に煙たがられていた。
・クールに決める一面や、ルーに恋焦がれる一面など、様々な感情による表情が設定されているグレミー。
・愛するルーを巡り、ガルダーヤに住むジュネと殴りあいのケンカをする場面もあった。
・リィナに服を選んであげているグレミー。彼の着衣もひときわ目立ったものを着ていた。 |
★【ザビ家再興】に関することが出てきません。それに対してルー的事項が多い。服を選んでいるのも、リィナをほったらかしにしてルーのものを選んでいたわけだし。 |
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■ガンダムイラストレーションメモリーズ |
★グレミーを2文で表現したもの。グレミーを紹介する上で一番重要なのはハマーンへの反逆?まぁ、ガンダム史に残る行為だから仕方ないですか。 |
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