黒化・白化・赤化
ニグレド・アルベド・ルベドとはそれぞれ錬金術における作業の工程「黒化→白化→赤化」を表します。
金属が変化していく作業の工程は、同時に錬金術師の精神が浄化していく過程でもあります。
錬金術師の精神はニグレドにおいては「内なる闇」と対話し、アルベドにおいては「茫漠たる光」に出会い、ルベドに至って「黄金のごとくに輝ける洞察」に達すると云われています。
錬金作業の最終工程は最初の工程へと回帰し、発展的円環、すなわち螺旋を形成します。そしてその輪廻は永遠に繰り返される・・・
 
 
代替錬金術
黄金への到達に不可欠、かつその発見は最大の難関とされる「賢者の石」
その代替品を現在の技術は量産できたのか?
と、まあ上記の高尚なうんちくと不祥な私の創作作業をなぞらえてこの様なHPにしてみました。
今はまだしょーもない絵の連続ですが、この代替錬金術を通して少しでもまともな絵にしていければと思います。