「だって、私が泣きたい時、あなたは傍にいないじゃない!」

電話の向こうでキシンダ声が、二人に終わりを告げていた。

あんなにはっきりあった、君のイメージも次第に、
淡いシルエットに変わり、毎日それにすがって過ごしてた。
そして、自分を慰めていた。
「距離」をスケープゴートにして....



そして現在、僕の右側には君がいる。

今だから笑って話せる数々の壁も全て、
今の二人をつくる、大切な要素。

結婚5年目の記念日に、突然君は、
あの日の嘘を、告白した。

「本当は、いつも、あなたがいた。
           どんな時でも、あなたは、いた。」


全ての遠距離恋愛者達に、願いを込めて....

『別々の場所で暮らす二人の
                距離が心のその中まで 変えないように』。



                    【〜 ためいきの日曜日 〜 より 】







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