Graduation
その日の午前0時をあたしはバラムの街の交差点で迎えた。それも男の人の運転する車の助手席で。けど、男の人といっても
知らない人じゃない。昔から、それも子供の頃からよ〜く知っているヤツ…
「セフィ、こんなに飲んで大丈夫?どうやって帰るの?」
これがこいつの、アービンがお酒に酔った女の子を家に送るフリをしてお持ち帰りしようとするときの上等手段だってことは、
こいつに口説かれた女の子達から聞いてて先刻承知だった。普通なら断るところだけど、いつもより飲んでいたあたしが陥った
微熱まじりの憂鬱が思考能力を鈍らせた……
「知らな〜い。あっ、そ〜だ、アービンがあたしをガーデンまで連れて帰ってよ〜」
「でさぁ、そのときさぁ…」
車を運転しているアービンは、助手席のあたしのほうを時々ちらちら見ていろんな話をする。昨日のTVの話とか、
ガーデンの噂話とか…とにかくいろいろ。あたしは一応笑顔で頷いて相づちを打つけど、本当は話なんてどうでもいいんだよね〜。
それよりももう少し黙って前向いて運転しててくれたほしいな〜…真顔で車走らせてるアービンの横顔、結構かっこいいじゃん。
そういうの、あたしキライじゃないよ…
「お〜い、セフィ?どうかした?」
「ん?ちょ、ちょっとなにしとんねん、前向いて運転せんか〜いっ!!」
ぼーっとアービンの横顔を見つめていたあたしに気付いて、不思議そうにあたしのほうを見つめるアービンのほっぺたをつねる。
「い、痛たっ、わ、わかったよぉ〜…もう、僕はセフィの運転手じゃないんだよ〜。セフィが頼むから仕方なくこうしてレンタカーを
借りて……」
と、つねられたほっぺたを片手でさすりながらアービンが愚痴をこぼす。
「そ、そら、そ〜やけど事故ってあたしが怪我して傷もんなったらどないしてくれんのや?ま、責任取ってくれるんなら
話は別やけどなっ」
「うっ…そ、それは…」
ふ〜マジで焦ってついトラビア弁が出ちゃった。ところで…アービン、責任とってとか言うと絶対黙るんだよね〜。
魔女暗殺の命令の時も、リノアに聞いた話だと狙撃直前になってびびってスコールに説得されてやっと撃った、とか言ってたし〜…
まったくいい年してるくせにそう言うところだけは子供なんだから。もう少しアービンに責任感とか度胸とか、
そういう男らしい部分があってくれたらなぁ……そんなことを考えているうちに車は高速を降りて細い峠ふうの山道を登り始めていた。
「あれ?アービン、何処行く気?ガーデンの方向と反対だよ」
「うん?いや〜、ガーデンに帰る前にさ、セフィの酔いをさましてあげようと思って。大丈夫、もう少しで着くから」
な、でも、どんどん人気が無くなってきてる…まさか、アービン?!このまま人気の無いところであたしの唇を…そしてそのまま……
いや〜、これ以上想像したくないよ〜。思わず怖くなって目を閉じてうつむく。う〜、神様、仏様、ラグナ様、どうかあたしを
お助けくださいっ!!…しかし、その祈りも虚しく車は少しずつスピードダウンしてついにストップ。
「ほ〜ら、着いたよ〜!!」
アービンの手があたしの肩を揺する。うう、もうこれまでか…覚悟を決めて、おそるおそる目を開けると……
「綺麗……」
目の前に広がったのはバラムの夜景と綺麗な満月、そしてその光できらめく夜の海。
「どうだ〜い?ここ、僕の秘密のポイントなんだ〜」
そっか、アービンこれをあたしに見せるために…な〜んだ、焦って先読みして損しちゃった。
「どう、少しは酔いもさめた?」
「う、うん」
少しというより、すっかり冷めちゃったよ。といっても、あたし一人で勝手に想像して冷や汗かいたからだけどね。
「ほんと?どれどれ…」
アービンの掌がそっとあたしの頬に触れる。
「う〜ん…まだちょっと熱いかな…じゃ、そこらの自販機でなんか冷たい飲み物でも買ってくるよ」
そう言ってアービンは後ろの座席に置いてあるコートから、小銭を取り出すと運転席を後にした。
「ふ〜、一人で何勝手に想像してたんだろ……」
自分がバカな想像していたのがおかしくて思わず笑ってしまう。それに、よく考えればアービンに強引に迫られても、
あたしには十分撃退する手段があるもんね。
「…でも、ほんと、マジで焦ったよ〜。ファーストキスがこの程度のシチュエーションってのはねぇ…、
悪くは無いんだけど、ちょ〜っと物足りない気がするし…できれば、もっ〜とムードのあるところ…例えばホテルの
最上階のスイートルームで、相手もアービンよりもかっこよくて優しくて…やっぱり愛しのラグナ様と…ってのが
夢なんだけどなぁ」
夜景を眺めながらふと憧れのラグナ様を思い浮かべる。
「だけど、絶対無理だもんね〜…ラグナ様、今でも亡くなったレインさん一筋で、ずっと大切に思ってるってリノアや
エルオーネさんが言ってたから。はぁ〜あ、アービンもそれくらい一人の女の子にだけ必死になるんだったらいいんだけど……
そう言えば、アービン遅いな〜何やってんだろ、あいつ」
ふとカーラジオの時計に目をやると、もう10分ぐらい経っている。いくらなんでもちょっと遅いよね…。
急にアービンのことが心配になってあたしは車から降りて辺りを探し出す。よく周りを見るとそこそこ距離は離れているが
何台かカップル風の若者が乗った車が止まっている。アービンは秘密のポイントとか言ってるけど前に雑誌か
TVで紹介されたんじゃないのかな?そんなことを考えながら歩くこと1,2分、暗闇の中に数台の自販機と街灯の灯りと、
その中に見覚えのある長髪とテンガロンハット。
「お〜い、アービン何してんの遅い…」
手を振って声を掛けようとしてあたしはそれを止めた。だって、アービンと楽しそうに話している女の子が居る、それも2人も。
「な…あいつまたっ?!?」
まさかとは思っていたけど…こんな時まで。あたしは無言でアービンの背後にそっと歩いて忍び寄る。
「…でさ〜、…なんだよね〜」
「ふ〜ん、で、その続きはどうやて?アービン…」
「えっ?続き?続きは………」
「どうしたん…その子達も聞きたがってるやん」
あたしは女の達の方をきっと睨み付ける。と、女の子達は『じゃ、じゃああたし達そろそろ帰るから』とそそくさと
どっかに行ってしまった。
「あらぁ?追っかけなくてええのぉ、アービン。仲良さそうに見えたけどぉ」
「あっ、セフィ、いつの間に?はい、これジュース」
アービンはしらじらしくも、あたしがいたのに気がつかなかったフリをして驚いてみせながら手に持っていた缶ジュースをあたしに渡す。
まあいいか、もう少しアービンの言い訳に付き合ってあげる…。
「さ、さっきの女の子達もさ、ジュース買いに来てたみたいでさ、小銭が無くて困ってたから僕が貸して上げたんだ。
そしたら、そのまあ…ちょっと雑談してたらその…長くなったというかなんというか…」
「ふ〜ん、あたしを一人車に残しておいて?」
「ご、ごめんよ。忘れてたわけじゃないんだよ。でもさ、なかなか女の子達がはなしてくれなくてさ…」
「言い訳はもういらんっわ。それより早うガーデン帰るよっ。明日だってお仕事、有るんやからねっ。
あたし、先に車に戻ってるから」
それだけ言うと、飲み終わったジュースの空き缶をアービンに向けて投げつけてさっさともと来た道を引き返す。
「わわっと…あっ、ちょ、ちょっと待ってよ〜」
ふんだ…誰が待ってやるもんかっ。アービンの声から逃げるように早足で歩いていていたつもりだったけど、いつの間にか
あたしは走りだしていた。
「…アービンが悪いんやで。いっつもいっつも、女の子と見るとすぐに本気かウソかわかんないような口調でナンパしたり、
好きとか言うたり…」
どうしてかわかんなかったけどすっごくムカついてた。知らない間にまたトラビア弁に戻ってるのも気付いてなかった。
そのまま、あと少しで車…というところまで走って来たとき、いきなりあたしは強烈な光に包まれて足を止めた。
それが車のヘッドライトだとわかるのに少しも時間はかからなかった。と、そのヘッドライトをあたしに当てている車から
流行の服を来て片手には携帯電話に耳にはピアス…いかにも今風の若者というカンジの少年たちが4人ほど降りてきた。
「ど〜うしたのぉ、彼女?こんなところで、一人でさあ」
少年達は笑顔であたしに近づいてくる。
「あれ〜?大丈夫〜?泣いちゃってるけどさぁ?さては彼氏に振られちゃったぁ?じゃあさ、俺達とどっか行かな〜い?
いい店知ってるんだ〜」
一人の少年がなれなれしくあたしの肩に手を回してきた。
「なにすんねんっ!!」
思いっきりその手を振り払う。しかし、その少年達はしつこくあたしに迫ってきた。
「まあまあ、そんな怒んないでよ〜。こんなところで会ったのもなんかの運命だよ〜。な〜、いこ〜ぜ〜」
「いややっ、あたしもう帰るねん。そこどきや。どかへんかったらあんたら痛い目みるでっ」
「おお〜、怖い怖い。どう痛い目あわせてくれるのかな〜?」
「こうするんやっ!!」
ドスッ…すっかり油断していた少年達のうち、一番あたしに近いところに立っていた少年の鳩尾にひじ打ちを叩き込んだ。
「がっ…はっ」
何が起こったのか理解できないまま少年は崩れ落ちるように倒れ込んだ。ざま〜みろ、いい気味よっ。
「お、おい大丈夫かっ」
残りの3人が倒れ込んでいる少年に駆け寄って助け起こす。
「ふん、だから言うたやろ?痛い目みるでって」
「てめぇ…女だと思ってこっちが下手にでてりゃいい気になりやがって。おい、こうなったらこっちも実力行使だ」
少年達はさっきまでの表情を一変させてあたしに飛びかかってきた。
「おらぁっ」
でも、SeeDのあたしにとって男とはいえ素人の攻撃などはあっさり交わすことができる。
「なんや、そのへなちょこパンチはっ?止まってても避けれるで〜」
「こんのぉ…くらえっ…うわっ…」
あたしが身をかわした瞬間、殴りかかってきた少年は、もう一人の少年とぶつかって地面に倒れ込んだ。
「遅い遅い、どしたんや?地面にはいつくばって?まるでのろまな亀さんみたいやな?」
「く、くそぉ……」
あたしはさっきのアービンのナンパを目撃した怒りのストレスを発散できて、いい気分だった。目の前に倒れている少年達の
人数が足りないことにも気がつかないくらい…。
「ほなそろそろ帰らしてもら…えっ?」
気がついたときはもう遅かった。背後に人の気配と首筋に冷たい金属の感触が当たる。
「おい、姉ちゃん。ちょっとでも動いてみな。その顔がずたずたになるぜ」
「くっ…あたしをどないする気や?」
「どうする気だって?決まってるだろ…見ろよ、あんだけみんなやられたんだ。それなりにお詫びをしてもらわなくちゃなぁ。
この体でなぁ!!」
いきなりその少年の手があたしの胸に…
「や、やめてや、変態っ」
「うるせえっ…おい、お前らも手伝え。この女黙らせるんだ」
倒れていた少年達が起き上がり、あたしを押し倒してあたしの足と腕を抑える。…あかん、いやや…誰か…誰か…
「誰か助けて〜〜」
「へっ、助け呼んだって無駄だよ。この時間にはこの辺には誰も来ねえよ」
ナイフを持った少年があたしのうえに覆い被さって来た。だめ、いや、いやや…悲しくて悔しくて涙が出てきた。そのときだった…
「おいおい〜、君たち〜嫌がる女の子に無理矢理迫っちゃだめだよ〜」
聞き覚えのあるこの間延びした声…
「なんだてめえ?邪魔するんだったらお前も…」
ナイフを持っていた少年がアービンに襲いかかる。と、アービンはその少年の腕を取ってナイフを叩き落とすと、
そのまま思いっきりその少年を殴り飛ばした。
「アービンっ!!」
「て、てめえよくも…」
あたしを抑えていた少年達が殴り飛ばされた少年を助けに行ったので、あたしは自由になった。すぐさま、アービンに駆け寄って
その背中に隠れる。
「セフィっ、君は先に車にもどれっ。僕はこいつらにちょっとお仕置きしなくちゃなんいからね。僕の大事な人にこんな酷いことしたんだ。ただじゃ済まさない…」
「でもっ…」
「いいから早くっ!!僕の怒ってる顔、君に見せたくないんだ…」
「アービン?!」
「なにカッコつけてやがんだこいつ、いいからやっちまえ。女はその後だ」
「セフィ?僕の言うことが聞けないの?大丈夫、僕はこんな奴等に負けない。だから早く行ってっ!!」
「…わかった」
あたしはそのまま振り返らず車まで走って行くと、車内に駆け込んですぐにドアロックをかけた。最初はまださっきのことが怖くて
あたしはずっと震えていた。でも、落ち着いてくるに従ってアービンの事が心配になってきた。
「大丈夫だよね…アービン」
あたしは自分が走ってきた方をじっと見つめていた。それからあたしには数十分とも数時間とも思える長い時間が過ぎた。
そのとき、暗闇の中にうっすら人影が現れた。こっちへ近づいてくるにしたがい少しずつその輪郭がはっきりしてきた…
アービンだ。よかった、無事だったんだ。そう思ってアービンに声を掛けようと車のウインドウを開けたとき、アービンの後ろに
もう一人の人影…そして、その手にはきらめくナイフが握られていた。
「危ない、逃げてっ!!」
そう思った次の瞬間、人影はアービンに後ろから飛びかかった。不意をつかれてアービンは押し倒され、その人影がアービンの上に
馬乗りになった。今は、かろうじてアービンはその手を押さえているけど…だめ、あのままじゃアービンが…でも、あたしが
行っても相手は武器を持ってる、素手じゃ危険すぎる。魔法は回復魔法以外持ってきてない。どうしよう、あたしは何か無いかと
車の中を見渡す、と、後部差席のアービンのコートに目に止まった。
「そうだ。コートの中にきっと……あったっ!!」
エグゼター…アービンの愛用している銃。二、三度アービンに撃たせてもらったことがある。でも、いつもそのときはアービンが…
ううん、迷ってる余裕はない。あたしはコートのポケットの中から弾を取り出すと弾奏に込める。そして、車のウインドを開けて
エグゼターを構えると狙いをきらめくナイフに合わせて引き金を引いた。BANGという乾いた銃声と共に軽い反動を感じる。
と、同時に人影がアービンの上に覆い被さったように倒れ込む。
「アーヴァインっ!!」
エグゼターを持ったままアービンのところに駆け寄った。アービンとその上に覆い被さる少年の周辺に赤い鮮血が飛び散っている。
「アービン?大丈夫?」
「う…ま、まあね。こいつも無事みたいだし」
アービンの上で気絶していたのはさっきの少年だった。それをゆっくりと押しのけるアービン。よかった…ほんとによかった。
「あれ?セフィ?泣いてるの…」
「えっ?あ、ごめん。何でやろ…安心したら急に…」
「ダメだよ泣いちゃ……セフィは笑顔の方が似合うんだから。ちょっとこっち向いて……」
と、アービンがあたしの涙を拭ってくれて…えっ、その赤いのもしかして血?
「アービン、左腕、血が出てるよぉ」
「あっ、大丈夫…かすり傷…かすりき…つうっ、痛てててっ」
「かすり傷って、どこがやねん。めっちゃ血が出てるやん。ちょっと早く見せてみ」
「わ、わかったよ…ってて、お手やわからに頼むよセフィ」
「何言うてんねんもう。ちょっと黙っとき……ケアルガっ!!どうや?大丈夫か?」
「…うん、大丈夫。血も止まったみたいだし。とにかく、帰ろっか。残りのことは車の中で話すよ」
帰り道の車の中、アービンから残りのことの一部始終を聞いた。あたしを先に車に返した後、少年3人には多少のパンチとキックの
お仕置きの後、スリプルを掛けて眠ってもらって、最後に襲ってきた少年もあたしが撃った銃声に驚いた隙をついて、鳩尾に一発パンチを
お見舞いしたんだって。ただ、アービンにも誤算だったのは倒れかかってきた少年の手に握られていたナイフが腕を
かすめた事だったらしい…
「…ま、でもそのおかげでちょっぴり痛かったけど、セフィに手当してもらったからラッキーだったかな?」
「な、なに言うてんの、手当言うても回復魔法かけただけやん」
「ま、そうだけどね…」
と、不意に会話が止まった。あれ?いつもならアービンが話題止める事なんて…。どうしたの……いつもみたいに何か言ってよ。
「ねえ、ところで、アービン、あたし助けるとき怖くなかったの?相手4人もいたし、ナイフ持ってたし…」
「う〜ん…怖くなかった…って言えばウソになるかな?それにね、もともと僕、喧嘩とかそう言うの嫌いなんだよね。人を傷つけたく
ないから。でもね、僕の大事な人を傷つけるようなやつからその人を守るときだけは別なんだ…」
大事な人を…守るためだけ…
「な〜んてね、ちょっとカッコつけすぎかな?ところで、セフィのほうはケガなかったの?」
「……痛い」
「えっ?何処?何処が痛いの?いつごろから?大丈夫?」
「さっきから…アービンがあたしを守ってくれたときからずっと痛いんや…のどの奥の方が締め付けられるような沈むような…
どないしようもないカンジ…なんやろね、この感覚…」
「…それはさ、好きな人を思って本当に切ないときに味わえるん痛みだよ…」
「…良く知ってるね…アービン」
「まあね、だって、ずっと前から僕は感じてたからね、その痛みは…」
そうだよね…アービンはずっと痛かったんだよね…ごめんね…。と、あたしの目にバラムホテルの案内板が目に留まった。
「な、アービン、ちょっと疲れたんやけど……どっかで休んでいかへん?」
「え?ガーデンまであと20分ぐらいだよ?」
「あのな……」
そっとアービンの耳元であたしの今の思いを伝える。
「?!本当にいいの?」
「うん…そのかわりこれからは浮気したらもっと怒るで」
「…わかったよ。セフィを怒らせないように努力するよ」
その時、あたし達を乗せた車はバラムホテルの駐車場で止まった。車を降りたあたしの頭上には満月に照らされた満開の夜桜が
春風にそよいでいた。夢見る少女を卒業して大人の女性になるあたしを祝福するように……
END
ども、Kallです。久々のアーセルでセルフィ視点での作品です。ちょうど春、卒業シーズンというのもありましたが、
ガーデン卒業式物は以前同じくアーセルで書いてしまった(Kall作:See You)ので今度はセルフィの夢見る少女からの
『卒業』を描いてみました(また、語ってるよこの人は・笑)。で、モチーフ曲ですが、先ほどの発言であらかたばらしてますが
相川七瀬の『夢見る少女じゃいられない』でございます。ちなみにこの後はみなさんのご想像にお任せします。書くとHPに
載せられませんからね(^ ^;(途中も何度も表現法に困りました・苦笑)
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