第2回地域医療を守る会シンポジウム

 府中北市民病院を現状維持して、全国の中山間医療過疎地域を医療崩壊から守るために全国への発信!

  ●日時;平成23年12月17日(土)13時30分開演、17時30分終了
 
  ●会場;上下町民会館2階 大研修室、展示室、(農事研究室)

  ●目的;@中山間医療過疎地域唯一の中核病院である府中北市民病院現状維持の獲得

 (一般救急入院、手術、85床、常勤医師6名以上、市の直営、医療設備維持、等)

     A府中市地域医療再生計画を府中市全体にとってより良い再生計画に改善する

       B全国の中山間医療過疎地域の医療崩壊を守るために、共通の問題点とその対策を
      全国に発信し、全国の医療崩壊、地域崩壊を阻止する


  ●基調講演; 埼玉県済生会栗橋病院院長補佐、NPO法人医療制度研究会副理事長
          
本田 宏先生
                 演題名;  これからの医療、そして日本の話をしよう
                         ―医療崩壊の深層と再生の処方箋―
   ●特別講演;  県立広島大学保健福祉学部看護学科教授
               安武 繁先生
                 演題名;  広島県の地域医療確保のために必要なこと

  ●演者、シンポジスト

    本田 宏先生(埼玉県済生会栗橋病院院長補佐、NPO法人医療制度研究会副理事長)

    安武 繁先生(県立広島大学保健福祉学部看護学科教授、広島県の医療崩壊、中山
               間地域医療の実状、問題点とその対策、医師確保、医学部地域枠等

    鈴木 強先生(神石高原町 鈴木クリニック院長、神石高原町の中山間医療過疎地
               域の実状、問題点と対策、開業医の役割、府中北市民病院の存在意
           義と経営形態等)


    末廣眞一先生(世羅町 公立世羅中央病院院長、世羅町の中山間地域医療の実状、
          問題点と対策、府中北市民病院との連携、経営形態(地方公営企業
          法全的)、等)     
 

 座長;黒木秀尚(上下町 黒木整形外科リハビリテーションクリニック院長、府中
            市地域医療再生計画の問題点と対策、中山間医療過疎地域に必要
            な医療体制等)

  ディスカッション(1時間)
  シンポジウムのホームページ  http://ww2.enjoy.ne.jp~hidekurogi
                 (中山間過疎地域医療、府中北市民病院 の2語でも開きます)
  参加自由、参加料不要

  会場周辺に駐車場は充分あります。JR新幹線福山駅でJR福塩線に乗り換えJR福塩線上下駅
     下車徒歩5分。広島市からは広島バスセンターからピースライナー上下駅下車徒歩5分。

  主催;地域医療を守る会(会長 松井義武、 実行委員長 黒木秀尚)

  ●問合せ先;地域医療を守る会 TEL:0847-62-4575



シンポジウムの意見へのリンク

シンポジウムの決議文lへのリンク